土を作る ①野菜編 備忘録
2024年1月18日3月の種・苗シーズンのための土づくりをしています。
土づくりの前に、決めた方がいいのは「何を植えるか」。
植えるものによって、弱酸性の土壌を好むものとアルカリ性を好むものがあるからです。
土づくりには1-2カ月前から取り掛かる必要があるので、何を植えるかを決めてから土の調整を始めることになります。
また、菌ちゃん農法ではあまり気にしなくていいと言われているが、「連作障害」の問題もあり、どこに植えるか、も考えて5年サイクルくらいで考えなければいけません。(ワード:輪作)
(豆は連作障害が起きやすく、一度植えた場所は3-5年は豆類が植えられない。)
ざっくばらんに言えば、果樹や街路樹なんかは酸性に近く、野菜はアルカリ性を好むと言われますね。
とはいえ、ジャガイモなんかは弱酸性5.5~6あたりがお好み。
土壌測定器は1000円以下で買える簡易のものがある。ただし、信憑性は不明。
ブルーベリーや茶の木は酸性、ほうれん草はアルカリ性、など、それぞれの植物によって好き嫌いがあり、やはり、ひとつひとつ調べて覚えるしかありません。
菌ちゃんを見る時間がないから、とりあえず化学肥料を使わないことをモットーに、このまま土づくりを進めます。
~使ったもの~
100均の園芸土|いいところ:ヤシの木の繊維。これは果たして「土」と言えるのか、というのが最大の疑問。1ディスクを水につけると、8ℓほどの土に。
ほぐすといい感じ…。
ほんとは一晩ぐらい水につけて水分を吸収させます。
プランター深型50㍑×5
プランター50㍑ 幅ありタイプ×2
牡蠣石灰
腐葉土
もみ殻
油かす(粉タイプ)
ピートモス(調整済み)
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その他役に立つ道具
ミニ熊手
スコップ
じょうろ
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次回は茶の木のお手入れ
必要なもの
園芸土
鹿沼土
ピートモス(無調整)
油かす
腐葉土
茶の木への肥料(土壌測定も)
茶の木の有機栽培は難しい。
通常は化学肥料
茶の木は2回に分けて肥料を与えます。地温が10℃を超えるタイミング(3月中下旬)に肥料が効き始めるよう肥料与えます。
1回目は2月までに、2回目は3月中下旬に与えましょう。
土壌がアルカリ性になりすぎていないか確認してください。
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